マイホームの発電のメリット 無駄をなくすのがマイホーム発電
マイホームの発電のメリットは、電気を使うその場所でつくることによってエネルギーを無駄にせず上手に利用することができる点です。電力会社でつくる電気はご家庭からはるか離れた場所でつくられるので、発電時の排熱や送電ロスなどで約60%も無駄にしています。これをマイホーム発電にすることにより、送電ロスがなくなり、発電時の熱もお湯づくりに効率的に活用できます。結果としてエネルギーロスを約25%にまで抑えることができます。
マイホームの発電のメリット 効率的だから、CO₂の排出量も軽減
エネルギーを無駄なく効率的に利用すること、LPガスならではのクリーン性(KEYWORD参照)、LPガスを燃やさず利用する燃料電池ならではの原理から、エネファームは従来の発電システムに比べて大幅にCO2排出量を削減できます。その量は、年間で1.3トン。約2,800m2のブナの森が1年間に吸収できるCO2に相当します。

LPガスとは、プロパンとブタンを主成分とする化合物です。
液化すると体積が約250分の1になるので、液体のまま家庭に運び気体にして利用します。LPガスは石油や石炭に比べ燃焼時のCO2排出量が少ないクリーンエネルギーです。しかも、エネファームでは科学反応で取り出した水素を利用するため、環境への負担が大幅に軽減できます。


日本は京都議定書で温室効果ガス排出量を1990年比でマイナス6%を約束しました。そのために環境省では1人1日1kgのCO2の削減を呼びかけています。エネファームを導入すれば、普段と変わらない暮らしをしながらこの目標を達成することができます。